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Archive for the ‘海外’ Category

もしも弾丸ツアー 台湾KOM

LCC バニラ航空を使って 2014 台湾KOMを最短時間で参加するためのシミュレーション
バニラ航空のいいところは成田台北を一日3往復飛んでいること

ではどうぞ
1)11月14日金曜日 大会前日
ノーマル版 #1
JW101 NRT 0740 – TPE 1030
バスで桃園空港>台北駅 NT$125+NT$65
電車で台北駅>花蓮駅 NT$440
15時に間に合って、受付とパーティその他を終え自転車準備して食事、就寝

ノーマル版 #2
少し楽
JW101 NRT 0740 – TPE 1030
大きな荷物は空港で預け、タクシーで樹林駅へ
普悠瑪#426 樹林 1238 – 花蓮 1459 or 普悠瑪#228 樹林 1248 – 花蓮 1529 $469
受付とパーティその他を終え自転車準備して食事、就寝

エクストリーム版
JW103 NRT 1420 – TPE 1715
大きな荷物は空港で預け、タクシーで樹林駅へ
普悠瑪#442 樹林 1838 – 花蓮 2100 $469 / 普悠瑪#248 樹林 1908 – 花蓮 2135
※普悠瑪:輪行バッグは1号車、8号車の荷物置き場におく
※座席は人が来なければ、指定された席でなくても大丈夫(つまり1号車か8号車に乗る)
太魯閣号#288 桃園 2050 – 花蓮 2330 NT$506 輪行不可

※受付は誰かに代行を頼むか
※主催者に予めホテルに預けてもらいチェックイン時に受け取るべきものを受け取る

2)11月15日土曜日(レース当日)
ノーマル版
主催者バスをブッキング、ゴールから桃園空港まで移動 NT$2000
空港でパッキング、着替え、シャワー、食事など
日付変わって(11/16日曜日)JW100 TPE 0330 – NRT 0725

エクストリーム版
12時にはゴールし、予め頼んでおいたタクシーあるいは知人の車で高速鉄道台中駅へ(あるいは桃園空港)
高速鉄道台中>高速鉄道桃園駅(NT$765)
桃園空港から空港バスで桃園空港へ(近い、安い)
JW104 TPE 1755 – NRT 2200

ノーマル版なら時間的余裕もあるので一人での参加も可能ですね。48時間で成田-台北-花蓮-台北-成田できます。
バニラ航空

エクストリームの場合
バニラ航空 E

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2014 台湾KOM 当日ガイド

2014で3回目の参加になりますが、一貫して主催の中華民国自行車騎士協会さんの運営はナイスです。
しかも、年々良くなっています。外国人も割と安心して参加できます。
おもてなし感満載というわけではありませんが、レースを走るには十分なおもてなしです。

2012年からロードレースになってマウンテンバイク部門などはなくなりました。
スタートも宿泊施設がたくさんある花蓮になり、太魯閣の入り口(新城村)まで約15kmはパレードライドがおまけで付くようになりました。
しかし、時間制限は6.5Hと変わっていません。

2014年は、630スタート、1300ゴールクローズです(武嶺3275m)。2013年と同じ。
レース時間はスタート時間から6.5H。
計測は新城村の太魯閣大橋をわたって左折したところから始まります。
なのでオフィシャルの時計が出す記録はこのポイントからゴールまでの記録(86.7km)です。

台湾からの参加者は参加するための資格条件が厳しく、皆速い。
遅いのは自分を含め外国からの参加者多し。
2013年の経験では、集団走行怖いからと後ろの方に居ると最初のパレードライドで多めに時間を消費してしまいます。計測ポイントを何時に越えようとクローズまでの時間は6.5H(1300)と変わらないので、計測ポイントを早々に超えたほうが少しでも時間を有効に使えます。

とはいえですよ。先頭集団はプロ多しなので中盤あたりに混ざって接触事故など無いように最初の15kmの平地移動を終えるのが良いと思います。

先頭集団はゆるい上りは40kmオーバーで登っていくので上の下の脚でも早々に置いて行かれます。
とはいってもSR600で走る時と異なり散らばるとはいえ多くのライダーと一本道を走る旅を共有するので賑やかであることに変わりありません。ボッチ感は無いでしょう(多分)。
コース全図
このマップはこの辺を走るんだな程度に眺めておけばいいでしょう。西進していることは感じてもクネクネ走るので実際に何度か走っていないと自分がどのへんにいるかはよくわかりません。

【補給ポイント他】
大事です、しっかり把握しておきましょう。サイコンの距離で見るのも良いですが、高度で見たほうがいいかも。
1)西寶 Xibao(右)/ 46.1km 915m / 水・ポカリスエット
2)新白揚 Xinbaiyang(左)/ 64.8km 1644m / 水・ポカリ・バナナ・パン / トイレ / メカトラ
3)緑碧神木 Bilu Holy Tree(右)/ 79.4km 2150m / 水・ポカリ・バナナ・パン / トイレ / メカトラ / 足切り11AM
4)ガソリンスタンド(右)/ 90.7km 2374m /水・ポカリ・バナナ・パン / トイレ / メカトラ
5)大禹嶺 Dayuling / 94.9km 2565m / 補給なし・トイレ / 足切り12PM
補給ポイント他
補給ポイントの概要(2013年実績)
・4箇所あります。最初の西寶(しーばお)は水分のみです。左に大きくカーブしている右側の路肩でスタッフが渡してくれます。ポカリスエット、ウォーターと大きな声を出して受け取ってください。普通に市販されているキャップ付き500mlボトルに入っています。
2013は抑え目に走ったので確かここまでは2ボトルで余裕。ポカリスエットを受け取り一旦バックポケットに入れ、斜度の緩いところで開けて飲んだ。

・新白揚(しんばいやん)は右カーブを曲がってすぐ左手に小さめの駐車場があり、そこにスタッフがいる。
詳しく覚えていないけど、降りなかったけど止まってバナナを数本食べ、2本はポケットに入れ、ボトルの水を足したような記憶。自分はパンよりバナナ。補給されたバナナは美味しかった。
自前の補給食はブラックサンダーだったが、補給ポイントのバナナのほうが良い。重いので最初からバナナは積んでいかないけど。

・緑碧神木はきつい右カーブを登ったすぐの右手にある駐車場。SR600のPCにもなっている。足りないものは補給していこう。自分はなるべくバナナ補給をした。
補給食は新白揚まで保てばその先は補給ポイントの食料でまかなえると思う。
水分は西寶まで2ボトルが保てばその先は給水ポイントで足りると思う。

・2453m、左手にログハウスのような建物がある。トイレと展望台。そして過ぎるとすぐにトンネル。
トンネルを抜けると標高で200mほど下る。ウェットな天気ならジレかウィンブレを着た方がいい。結構体温を持っていかれる。2013は天気良かったのでむしろ気持ちよかった。

・下りきって登り返し、視界の開けたところ右側にガソリンスタンドあり。緑碧神木で補給していれば補給は不要かも。2013はスルーした。店でコーヒー、ちまき、カップ麺が食べられるがそんな時間の余裕は普通ない。

・左にある警察署を過ぎると大禹嶺(だいゆーりん)。左にゆるくカーブしている。ここは足切りゲートになっていて11時までに通過しないといけない。とはいっても実際には走りたいと意思表示すれば走らせてくれるらしい。遅さの限度はあると思うけど。実際に、ここを11時までに通過できないと時間内ゴールは難しい。
実質的には足切りポイントはここだけで、ここさえ越えればゴールまではまず走らせてくれる。走る力が残っていれば。なのでここを11時までに通過を当面の目標にするのがいいと思う。

コースガイド
・七星潭(しーしーたん)海浜公園(海抜0m)隣は海。ここをスタートすぐに左折。人数多いのに道も広くないので徐行せざるを得ない。そしていくらも行かないうちに右折。ここでも徐行。こんなところで事故ってられない。焦らず余裕をもって移動しよう。
コース
・9号線に出ると道幅広い上に、交通規制しているので貸切状態(右側車線のみ)で走れる。きついカーブも無い、集団走行なので軽くこぐだけで30kmオーバー。ぶつからないで進めばいい。
Y字路を左に大きくカーブするとコンビニやお店が出現する。ここが新城村。信号機を右に曲がると太魯閣大橋が見えてくる。いよいよレース本番が近い。
この太魯閣大橋、割りと登っています。ここでの頑張りは適当にしておくのがよろしい。
橋を渡ると左折。太魯閣渓谷へ向かいます。計測ポイントを通過して時計が動き始める。

・レース本番の最初は長いトンネル。オレンジ色の光の中を集団で走り抜けるのは異次元ぽくて素敵だ。
そして、それを抜けると歓声を上げたくなる太魯閣渓谷の入口が出現する。
素晴らしい景観美の中を渓谷を切り抜いて創った道路をクネクネと進む。斜度は時々高くなるが総じて大したことはない。レースを意識しすぎて舞い上がらず、クレバーに自分をコントロールして進み大禹嶺11AMをクリアしよう。補給ポイントをしっかり活用することはもちろん、その前に電池切れにならないよう補給食も食べながら行こう。

・台湾KOMのコースとしての本領はトンネルを抜けて200m下った後の登り返しから。残り約16kmを走り切るだけの補給食と水を確認して最後の補給ポイント「ガソリンスタンド」を利用するか決めよう。
補給ポイントを過ぎたらターボをONしていい。
LAST10km
・大禹嶺の計測ポイントを過ぎた途端に坂がきつくなる。あと10km。ここからはきつい坂しか無い。27.3%で300mというポイントも出てくる。ギアがなければ押して走ったほうが速くて(たぶん)体にもやさしい。
そこを過ぎても10%前後かそれ以上の斜度なので、きつい連続にしか感じない。
根性、気力、体力、意地、なんでも使えるものは使い場所がこの区間。残してもしょうがないので出しきってください。

・視界がひらけるポイントまで来るとゴールまで3kmほど。ただそこで感じる3kmは「まだ3kmもあるの!」かもしれない。視界がひらけるけど先の方は見ないほうがいいかもしれない。斜度で気持ちが折れるかも。

・ゴール手前200mほどだろうか、きつい上り坂に金属製グレーチングが10列ほど道を横切っているゾーンがある。上の方は路面がウェットだったりすると間違いなく滑る。
グレーチングとグレーチングの間に10cmほどのアスファルトがあるが混んでいるとそこを通れる確率は低い。
むしろ路肩の方が走りやすいかもしれない。「足をついたら死ぬ」教の信者はゴールを感じたら路肩へ車線変更をおすすめする。
もちろんグレーチングの手前で加速して惰性で超えることもできるが、グレーチングトラップは数メートルに渡るので難しいかもしれない。斜度もあるし。
ここまで来て落車をするのももったいないし危険なので、ヤバイと思ったら足をつくなり、押すなりしましょう。知らないと結構残念な気持ちになるので、グレーチングトラップは要注意と言っておきます。

・ゴールゲートをくぐると右の駐車場に誘導され完走メダルをもらいます。レースはそこで終了。
予め指示された場所(2013は2kmほど台中側に下った左手にある駐車場)にて預けた荷物を受け取ります。台中方面に下るバスをブッキングしている人はここで自転車をトラックに積んでもらいます。
3275mは天気が良くても寒いので、温かい衣服に着替えて下る準備をしましょう。
お疲れ様でした。

2014 我チーム(6名)は自転車8台、8人乗れる専用タクシーを友人に頼んで予約してもらいました(9000NT)。これで台北まで直行します。
2013までは高速鉄道台中駅まで主催者のバス(1000NT)を利用していましたが、料金が2000NTになり、さらに新幹線チケット(765NT)がかかること。他の人が揃うまでと自転車積み込みの時間。さらに台中で乗り換える手間と時間を考えるとゴールから台北まで直行で戻れるのはメリット大。人数がいるので出来る話ですが。

細かい部分の運営で異なる点はありますが、2013、2014(資料段階)を見る限り概ね上記のことは変わらないと言えます。参加を検討されている方や興味ある方は参考にしてください。

スタート地点
初めて参加すると、当日の早朝(まだ暗い)無事にスタート地点に移動できるかという不安がある。
かくいう我々も同様でありました。今ほどちゃんと地図とか公開されてなかったので更に良くわからなかった。
台湾にいる人なら七星潭でわかっても初めての外国人にはちょっとあれです。

しかし、オフィシャルのParkview Hotelに泊まるのであれば、その時間に大勢が移動し始めるので混じっていけばよろしい。体が温まる前に到着する距離です。
しかも、今なら地図も出てる。
スタート地点
2013の実績で言うと、荷物はホテルを出るときに主催者(2013は班ごとに担当者がいた)に預けスタート地点へ向かった。2014は受付でどういうシステムか聞くつもり。

最後に、太魯閣大橋あたりまでは交通規制をしていますが、そこから先はされていません。反対車線には時々ですが対向車が来ます。
ルールでも反対車線は走らないようにとあります。なので対向車が来ることを頭に入れて走らないと危険です。

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【2014 台湾KOM】バニラで台北入り SIM購入とバスのりば

今回、Audax SAKABAKAチームは6名、のうち初参加3名。
自分以外はバニラとピーチで台北入りするのでメモ的なガイド。
チームメイト向け情報ですが、同様な行程の人の参考になるかも。

第一ターミナルの案内図(日本語 PDF)は こちら

SIM売り場は税関検査を出て左へ回りこむようにビルの左端の通路沿いにあります。
会社はどこでもいいと思いますが、データ使い放題7日間+通話100NT分とかで500NTほどです。
350NTで数日のプランもあったかも。
SIMフリーの端末が必要ですが、スマホ使える方が便利なのは言うまでもありません(特に外国、不慣れな地)。
SIM売り場第一ターミナル1F

台北駅行きのバスは⑤(図の左上)のエスカレーターを降りたところにチケット売り場があります。
その外に乗り場がある。
國光客運で大人往復分+半票(自転車など大型荷物分)を買いましょう。
復路のチケットがあると、帰りに買う手間が省けるのでオススメです。帰りはなぜか自転車があっても半票が要らない(不思議だ、よくわからない)。金額は往復250NT、半票65NTかな。

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2014 台湾KOM 現地費用

参加する人もしない人も参考になれば
過去の経験からの動線から最低限で見ています
現地での食事、土産、携帯SIM代(300−500NT)は含んでいません

【弾丸ツアー的日程の場合】
11月14日(金) 台北入り
・桃園空港>市内(台北駅) 國光客運バス 190NT(大人125NT+大型荷物65NT)
・台北駅>花蓮駅(自強号=特急)440NT
・花蓮駅>オフィシャルホテル(Park View HOTEL)自走
11月15日(土)大会当日
・参加費 2000NT
・ホテル(2人で1部屋利用の場合)1900NT
・バス ゴール〜新幹線台中駅〜桃園空港 2000NT
・新幹線 台中>台北 765NT
・市内泊(台北駅周辺)ゲストハウス 700NT
11月16日(日)帰国
・空港バス 國光客運 台北駅>桃園空港 125NT

8120NT(約29,000円)

総額はこれに自宅から台北までの往復移動費用(LCCで3万円ほど?)と土産、お小遣い、現地食事代など(1万円?)です。全部入れて6.5−7万円で可能です。

P.S.
13日台北入りして前泊する場合は一泊追加 700NT(2500円)
13日深夜〜14日早朝台北着なら駅近くの仮眠できる漫画喫茶(Qtime)とか
計測チップの保証金1000NTを受付で徴収されます。ゴール後チップ返却で戻ります。

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台湾KOM 2014 概要

大幅に遅れたサイト(http://www.taiwankom.org/en/index.asp)での登録が9月15日にオープンになりました。
基本的には昨年とほぼ同様(時間も)の運営です。

なので経験者は余裕をもって参加できると思います。

以下、参加をお考えの方は参考にしてください。

【ざっと概要】NT=台湾ドル

・2カテゴリーになった(武嶺ゴール=2000NTと、DaiYulinゴール=最後の10kmなし 1500NT)

・ホテルが Park View のみになった(ASTARよりちょっと高いね1800円/人ほど)ツインで3800NT/部屋

・外国人定員150人(台湾250人)、合計定員400人

・ゴール後のバスが2コースになった+かなり値上げ(昨年1000NTだった)
1)ゴール>台中新幹線駅(18時)>桃園空港(21時)=2000NT
2)ゴール>Park View Hotel(18時)>花蓮駅(18時30分)=1500NT

・支払いがカードで可能になった(最後まで行ってないので未確認)

・個人、グループで登録できる

・登録時に、オプション(バス、ホテル、追加グッズ、KOMジャージなど)も選んで支払いへ行けるようになっている。
去年はオンライン決済ではなかったので、あとから追加変更ができたが今年はオンライン決済が行えるので、登録(入力)とオプション選択と決済を一気にやらんといけないかもしれない。

パスポート番号(ご自分の)
をお手元に用意してね

参加費に含まれるのは(去年と同じ)

記念Tシャツ、記念ボトル、ハンドブック、完走メダル、完走証、補給ゾーンでの飲食、昼食(ゴール後?のしょぼいあれ?)、ウェルカムパーティー

含まれないのは
計測チップ=1000NTデポジット(返却すると還ってくる)

105KM走って3275mまで登って…6.5時間(13時ゴールクローズ)

【日程】
11月14日(金曜日)13時@Park View Hotel 受付開始、15時〜パーティ
11月15日(土曜日)5時半@スタート地点サイン、6時半スタート、13時ゴールクローズ

以上

グループ(Audax SAKA BAKA)で申し込みしようと思っています。
混ぜて欲しいという方がいらっしゃいましたが、コメントでお知らせください。
定員もあるので早めのほうがいいですね。

昨年、フィリップさんが初音ミクのジャージで目立っていたので年齢や好みは置いておいて、初音ミクのオリジナルジャージを着てメディアに目立ってやろうと考えています。オフィシャルで撮影される写真の枚数も多い(はず)。ジャージの希望も合わせて表明いただけると助かります。2着以上の場合は数も書いてね。サイズは後で情報をアップしたいと思います。値段は13000円ほどとのことです。

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香港 Lantau島 JUL, 2009 Giant HALFWAY

2009年7月にLantau島(香港)をちょっとだけ走ったときの日記です。

減量目的も兼ねて自転車(家にあったGiant Rock5000 マウンテンバイク)に乗り始めてから約一年目。短期の所用で香港に行く機会があった。荷物も少なかったのでGiant HALFWAY(2008年秋に台湾で買ってきた)を持っていくことにした。せっかくなので成田空港まで埼玉県から利根川サイクリングロードを走って。

7月は思いっきり夏真っ盛りで休憩しつつも飛行機の時間に間に合うようにせっせと移動する。
汗だくで第一ターミナルに到着し、さっさと荷物を預けたら飛行機に乗る前にシャワーを浴びよう。
って思ってチェックインの列に並ぶと間もなく「飛行機が飛ばない」とのこと。
日航ホテルへ連れて行かれ軟禁w。翌朝には飛ぶらしい。バイキング食べ放題なので食べられるだけ食べておく。

翌朝、カロリー消費のため空港を自転車で一周。午前便で飛ぶかと思いきや「まだ飛べない」結局その便は欠航とな。午後になってバスで羽田へ移送。JAL便で香港入りとなった。丸一日到着が遅れて滞在日数が減ったわけだがNWAは帰りの便を一日遅くしてくれなかった(リクエストはしたけど)。到着は夜も遅い時間なので用事はその翌朝にさっさと済ませる。

自転車も運んできたのでせっかくだから乗らないと…と、一応ちょっとだけ調べておいたLantau島へ行ってみる。Lantau島とは空港島の隣の島。地下鉄で東涌駅で降りる。駅前はできたての巨大な高層アパート(マンション?)ビルが建ち並ぶ。

取りあえず走り始めてみる。

走ったコース:地図をクリックするとマップサイトを開きます。走った距離も坂も短いんですが斜度がなかなかです。開いた地図の下に表示されますので併せてご覧下さい。

a small video camera on helmet.Getting off at 東涌 Tung Chung.There was Pizza Hut where I took rest when ride was done.Taxi's color is RED here.  Blue and Green in different region.
Huge apartment buildings.Lift to mountain top.Very steep slope to south of the island.
HKG Airport island.20" wheel Giant Halfway folding bike.  Chain ring was 56T.

動画:YouTube

そんなに大きな島ではないが真ん中の丘を登る道は急峻である。チェーンリングを48Tから56Tに換装した小径車では辛い。しかも下りはシューが焦げ付く匂いがするしさくさくは進まない。クルマ用のGarmin nuvi200を持ってきたが地図も狭い道路は入ってない。

島の反対側はリゾートっぽい別荘地のようでのんびりした田舎で自転車向き。ただし車が通れる道はぐるりと一周していない。

ときどき放し飼いにされている牛とか道をふさいでたりする。

西に向かって走り行き止まりまで来て少し戻り結局幹線道路を使ってとある港っぽいところまで降りてきた。ええいままよと細い道を進み続けると海岸沿いの小さな集落を繋いで東涌駅まで戻ってくることができた。

当時ブルベの存在も知らないころで経験値も耐久性も全くない頃。文字通りぶっつけ本番の冒険サイクルだった。暗くなって戻れなかったらどうしようと本気で考えた。来た道を戻るには300mを二度登り返さねばならないとか狭い島の中で途方に暮れたのも(無事に帰って来れたからこその)良い思い出である。

今はOSMがあったりネット上の情報も今より多く予習で事前に得られる情報が多いのがとても大きい。しかし実際に現地へ行って実際に走ってみるのはやはり冒険だと思う。自転車だと知らない場所を走ってみたくなるのは不思議だ。

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MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム2011 実走(後編)

MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム2011 実走(前編)からの続き

走り始めたものの、結構脚にきてるわ、まだ筋肉にエネルギーいかんわでまったりペースで回復を待ちながら無理せず進む。
レースを走っている意識は皆無。むしろ景観のいい場所をサイクリングしている感覚。
やはり前後に人は見えない。抜かれなくなったのでペースダウンはしていないようだが、かと言って前の人が見えてくるわけでもない。
まさに無心。絶景に時折心動かしつつ進む。
こんな自転車ライドいいねぇ。

たぶん、先頭では今頃熱い走りが展開されているんだろうな…とか、もしかするとゴールしているかも…と思い巡らして見たり。
@HEIZOSUNさんもゴールしているんだろうか…

しばらく走ったあと、トイレに行きたくなる。
そしてしばらく行くとガスって白っぽい空気の中、左手に立派な山小屋風のトイレ小屋が見えたので停車(多分70kmぐらいの場所)。
小便器のまえに立って、立ったまま軽く寝落ち。
さすがにこんなことは今まで経験したことない。
思った以上に疲れているんだと実感。

庇(ひさし)の下、休憩スペースのベンチで登山?ハイキングの男女がおやつを広げている。
つかつかと歩み寄り無言でそれをつかんで口へ。
自分にはそれを制止させないほどの疲労感オーラを出していたという自信はあったw。
次はりんご。
Are you tired?
見りゃわかるだろと言わんばかりにうなづく。
するとどんどん食べ物が出てきた。
りんご向いてくれるわ、夏みかん向いてくれるわ…
女の子3人に囲まれて夏みかん攻めに…

お腹も満たされて元気出てきた。
標高もだいぶ高いのか相変わらず霧っぽくガスっている。
名前も知らないこの登山グループにはお礼のしようもない。
ヘルメットを取って深々とアタマを下げる。
そして、日本語でありがとうございました。
加油!
もう、がんばっちゃうよ。おじさんは。

清々しく、食べ物以上の元気をもらった感じでペダルを踏んだ。
スピードもちょっとは回復したのか前のライダーが見えてきてゆっくりだが一人一人パスして行くことができた。
そして、いったんグワっと下がる。
正直やめて欲しいw。どうせ同じだけ以上を登り返さなければならんのだ。
ちゃんと見てなかったけど2ー300mは下っただろうか。
寒くしないように、転ばないようにスピードを落としながら下った。

そして、登り返し(ぐへっ=こころが凹む音)。
そして、ここからがタロコの本領。
今までと違って妙に坂がきつい。
ブルべ的我慢の走りで一つ一つクリアして行くが自転車で走るというより、登山してる感じに近い。
10kmを切ってロングライド的にはもう着いたも同然というところから地獄のようなコースの始まりだった。

それまで知っている激坂はあっても幾つかで距離も短い。
ここではくる坂、出てくる坂がきつい。しかも、どんどんきつくなる。
一体、いくつあるんだ?
どこまで続くんだ?
得体のしれない不安が襲いかかる。
先が見えていれば頑張れるかもしれない、しかし、それがまったく見えない。
見えないと頑張りきれない。

何度目かの坂をクリアしたあと、その先に続く坂(というか壁)が見えてとうとうココロが音を立てて折れ足をついた。
休む間もなく降りて自転車を押す。
押しでもかなりの斜度。
頭の中=一体ここはどうなっているんだ???

早く終えたい、早く先へ進みたい…ので斜度がゆるくなるとすかさず乗車。
当然だが乗車出来るところは押すより早い。
ゴールまで3kmのサインボードが道においてある。
「まだ、3キロ も あんのか!」(「も」に大きな傍点)

我慢は続く。
1.5kmほど手前で下るポイント、えぇ気持ち良く下らせてもらう。
ああ、ちょっとは距離を消化できる…
と喜ぶのもつかの間、お約束の登り返し。
あと一キロのコースが森林限界を超えたすっきりした山肌に見えた。
「むーりー、無理、無理」
あの先がゴールかよ…
最後の1キロがさらに半端ない。脚という脚から全てをそぎ落とさんばかりの強烈な坂。

乗車無理なところから再び押しました。
押す人々が点々とコースに沿って見えます。
ハイキングしている人のようです。
その中に頑張って乗車している@HEIZOSUN。
なんとか追いついて、「どうしてこんなところにいるの? なんかあったんですか?」
「いや〜落車して、少し休んでた」
そんな言葉を交わしつつゴールは乗車で通過。
いやー。終わった。
終わったけど、すごかった。

スタート前から脚を削るハンデをこしらえて、舐めてかかってハンガーノック。
いろいろと反省点が多い。
それにしても、とんでもないコースである。
フロントトリプルで足を着くなんて…考えたこと無かったよ。

景観、距離、標高、コース内容。実にextreme。
ヒルクライムがあれだけ人気の日本人の参加者があれだけとは正直信じられない。
他はともかく、太魯閣は走って欲しい。
太魯閣走ってから、他のヒルクライムを語って欲しい。
普段ヒルクライムは積極的に出ないけどさ、心底そう思うよ。
そして、山岳ブルべ好きなブル部仲間にも言いたい。
足つきなしで完走してみて。
可能なら、写真とか撮っちゃって余裕見せてw。

しばらく時間が経ってみて改めて足つきが悔しい。
ハンガーノックも不本意だ。自分の準備不足が原因だが。
来年はサラ足でスタート地点に立ち、補給食万全、80kmまで脚を温存してゴールをアタックしてリベンジを果たしたい。

脚に覚えのある日本のヒルクライマー、BRMerには是非ともその目で太魯閣を見て、その脚で太魯閣を走ってもらいたいと思う。
自分の脚で走れる喜びを再認識できる場所だと思います。

トップ選手メインの動画ですが、お薦めです

山本和弘さんのMAXXIS太魯閣国際ヒルクライムレース参戦記

2位 才田直人さんの太魯閣国際ヒルクライム

3位 矢部周作さんの2011太魯閣國際登山賽/タロコ国際ヒルクライム

Cyclingtime.com 2011年瑪吉斯太魯閣國際登山賽:完賽專訪 冠軍雙連霸范永奕

Cyclingtime.com(日本語)MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム2011参戦レポート by Lee
天国…もしくは地獄へのヒルクライム