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SR600北関東 KANTO NORD(約54時間)

今年は5月に右足を怪我して以来、ほぼすべてのBRMは試走を含めて全滅(DNF)。
敗因は足の怪我と走り込み不足だけにあらず、むしろ消化器官系がロングライドに耐えられない。
AJ宇都宮の山岳200二本の試走もDNF、続くランドヌール宮城の1000kmも気持ち悪くなってタイムアウトDNF。脚は残っていても食欲が無くなり、食べられなくり気持ち悪くなってDNFあるいはハンガーノックというパターン。

対策を模索する中、自転車仲間に勧められた「六君子湯(漢方薬)」とマルチビタミンをスタート前と150kmごとに投入。時間を気にせずツーリストで完走できれば御の字とマイペースを守ってのんびり走ったことが功を奏したのか、ランドヌール部門55時間内にゴールできました。

以下、レポートです。今後走る方の参考になれば幸い。

スタートは9月21日03:00。02:30に森林公園入口のセブンイレブンで同行するHEIZOSUNと台湾ランドヌーズのAnnieさんと合流。Annieさんは9月4日に大阪入りして以来自走で宮城1000に参加(DNFだったけど)したあと、鹿沼までやってきました。このSR600は勝手試走です。
スタート直後、古賀志林道を上り始めてしまうミスコース。GPSを見てUターン。改めて滝ヶ原峠を目指します。深夜で道も不案内であろうとAnnieさんとは滝ヶ原まで一緒に行こうとしますが、速度が違いすぎるため先へ行ってくれとのことなのでHEIZOSUNとそれなりのペースで。
明らかに上り始めたところでHEIZOSUNの後塵を拝してからはマイペース。先は長いので疲れないように走ります。
三国峠へのR17までは山岳200kmと同じコースなので気持ちが切れること無く淡々と進行できます。
PC2までもう少しのところでHEIZOSUNが路肩で修理中。パンクはパンクでもタイヤカット。タイヤブートを提供しようと差し出すと、それなら持っているとのこと。
持っていても使ったこと無ければ、どう使うかもいつ使うかもわからんよねーと談笑。
Annieさんの事だからきっとスペアタイヤは持っているよね…とPC2で交渉してみようとしばらく待つが気配すらやってこないのでタイヤブートのまま、チューブ交換してPC2滝ヶ原峠34.7km(9/21, 05:29)
PC2滝ヶ原

HEIZOSUNの軽量化に付き合って日光のファミマでプリン休憩。
タイヤカットの亀裂はすでに広がり始めている、実に不安である。
タイヤカットの状態

体が冷えないうちにと先行で再スタート。早朝のいろは坂を登る。
DNFした2〜3年前の山岳3連戦二日目の思い出がよみがえる。涼しい早朝だとなぜココでDNFするのかわからない。暑さは高低差などより数倍も難易度を上げる。
気持ちよくサイクリングしてPC3金精峠69.1km(9/21, 08:04)
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車も少ないので路面の良いところを選んでダウンヒル、あっという間にPC4片品村鎌田は尾瀬大橋94.4km(9/21, 08:55)
尾瀬大橋

橋を渡ってデイリーヤマザキで朝食。すでに日差しが暖かいと言うよりむしろ暑い。
汗をかきかき片品村を抜け、尾瀬方面は坤六峠を登る。好きな景色のコース。天気もナイス。ありがたいなぁと感謝しつつ、ボーッと走っているとPC5坤六峠115.5km(9/21, 10:55)
言うまでもないが、まだ115kmなどと思ってはいけない。そんな事考えても距離は縮まらない。
峠で休憩するバイクツーリングのおっさん達を見るとも無くながめつつ、給水とスニッカーズをかじって短めの休憩。
坤六峠115.5km
みなかみまでは下り基調だが、ならまたダムを過ぎると軽いアップダウンになる。知っているとどうってことないが初めてだと無性に腹が立つ(笑)。
道中滝がキレイである。時間気にしてないから写真なども撮っちゃう。
藤原ダムは結構な雨降った後で下流は取水制限が解除されたとはいえ、この水量。
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PCまで行ってからお昼食べようとしたら、食べるところ無し。これから走るヒトはPC6まえにみなかみでご飯食べよう。PC6みなかみ町153.6km(9/21, 12:52)。PCはきつい右折ポイントの手前にあります。
みなかみ町

コース戻るかと思ったがそれも悔しいので先へ進む。食べるところなんか無かったよな…と思ったら1km先に蕎麦屋、という案内板。大きなお店だし、のぼりもたくさん立っているので見逃すことは無いお店でした。
ただ、ブルベライダーには上品すぎて値段の割に量が少ないので、お薦めしません。味は…個人的な感想では普通だと思いました。
蕎麦屋

そば
赤谷湖までは面白くも無い上りを消化を優先してちんたら越えてR17に合流。信号のすぐ左に、以前入ったことのあるうどん屋さんを知っていたので仕切り直しのお昼ご飯にしました。
自家製の梅干しやお漬け物が食べ放題で、盛りも多めで自転車乗り的には嬉しいお店です「岡村うどん店」。岡村うどん店

岡村うどん店
高崎在住のローディさんと同席で自転車話をしつつ、満腹になった胃袋を抱えて三国峠を消化優先でちんたら進行。PC7三国峠(トンネル入口)181.9km(9/21, 15:41)
三国峠

ここから始まるトンネル達は路面の悪さで有名。後続車が無いときはなるべく通行帯の真ん中あたりを走る。幸い、車も少なく。それほどイヤな思いをせずにクリアできた。ガーッと下って気持ちよいダウンヒルしてたら右折ポイントを大きくスルー。獲得標高を自主的に増やすハメになってしまった。
連休で人が多かったPC8越後湯沢207.5km(9/21, 16:54)。通過証明はセブンイレブンのレシート。アップルジュースと蒸しパンを補給。
PC8越後湯沢

日も陰ってきて休んでいると肌寒い。
レッグウォーマーが見つからずにおいてきたことが悔やまれる。温泉目当ての観光客が実に羨ましい。正直今日はこの辺にしたいところだが、ココまでまだ200kmちょっとなので温泉に後ろ髪をひかれつつ振り切って先へ行く。
気持ちは南魚沼に向かっているが、コースは石打を左折。ここからは初めての道を走る。
竜胆さんのレポートによると、ここまでの峠よりこの先がむしろ前半のメインディッシュらしい。そういうわけで暗くなってきた道にライトを付けて心して走ることにする。
もともと時間を気にせず走っているので上り成分が多いのはそれほど気にならない。が、それにしてもプロフィールマップ以上に上らされている感がある。
しかも道は細く、実に寂しい山の中である。野生動物はともかく、命無い物体もたくさん出てきそうでブルベと言うより夜は肝試し。ほとんど車も通らない。
きつい斜度の坂は目が覚めるが、緩い坂が続くと眠くなる。睡魔に負けそうになった頃、小屋になったバス停があったので自転車も入れ、中のベンチでBivvyにくるまって寝た。3時間はたっぷり爆睡し午後11時を過ぎた頃、体を起こすとダンシングで通り過ぎていく自転車一台。ほぼ99% HEIZOSUNだろう。
声を掛けようかと思ったが、こんなところで声を掛けたら卒倒するかもと思い自制。

Bivvyで寝ると内側はかなり結露するので、裏おもてをひっくり返して水気を払い、軽く拭くなどして仕舞う。
今回はハイドレーション1.5Lを背負っていたので空気を入れて膨らまし、バイトバルブをロックして枕代わりに使った。
アップダウンをクリアして、PC9道の駅やすづか270.8km(9/22 00:52)
道の駅やすづか

アップダウンは更に続く、次のPC直江津港は海である。なのにこのアップダウンは海まで続いているのでは無いかと錯覚するほど永遠に続いている気がした。
あれほど寝たのに直江津港近くのコンビニでアイスとコーヒーで休憩してたら寝落ちした。
PC10直江津港300.6km(9/22, 02:48)。ようやく半分。ちゃんとしたご飯が食べたい。
直江津港

好物のかつ丼(かつ屋)もあったが、時間が時間なので閉店中。上越の湯目指す。
上越の湯でHEIZOSUNの自転車を発見。まあ、そうでしょう。
隣に停め、着替え一式リュックに移して店内に入ると風呂は清掃中で5:45まで使えないとのこと。
深夜料金取られた上に、風呂に入れないのではバス停と変わらないので入店諦め軒下の自転車のそばで2時間ほど座ったまま傷心のうちにうたた寝。
空が明るくなり出した頃、空腹抱えて出発。
途中セブンが見えたがコンビニ飯に嫌気がさしてスルー。するとどんどん店が無くなって山が近づいてくる。
右にデイリー発見。この状態ではスルーもできずに寄って見ると…6時からという、現在05:40。
20分は待てないと、先へ進むと完全に店は無くなり関田峠の入口に。水も無く、食料もスニッカーズ半分のみ。直近12時間はロクなもの食べてない。
気分が凹みまくって自転車を押して歩く。途中に集落あるモノの自販機は無し。結構やばい。
スニッカーズを食べ、途中で40分ほど横になる。うるさいバイクが何台も通る。なるほどそういう場所か。
山の水が出ているところで顔を洗い、ゆっくり登坂開始。
見晴らしの良い高原に出た。そこが光ヶ原高原。レストハウスっぽいものが見える。10時を過ぎると中の無料休憩所が使えるようである。まだ開いてないが、外に自販機があり、それだけでも命拾いできた。
坂練習のロードが一台追いついてきて、少し話をするとココは春も遅く雪の量が半端なく多いらしい。
距離の割には斜度もきついので練習には良いらしい。
ことごとく補給に失敗した話をするとあんパンをくれた、あのデイリーで買ってきたとのこと。あそこが最後のコンビニと言うことで、この後走る人は良く覚えておいて欲しい。
あんぱん

会話を楽しみ、補給もできてようやく今日が始まった気分になって、あと少しですよという関田峠を目指す。
途中にいわくのある鉄球があったりして、よくわからない峠である。PC11関田峠334.1km(9/22, 09:13)
鉄球

関田峠
ジレを着て下る、天気良し、路面も良い。対向車に気をつけて爽快に下れる。
「温井」という集落に入り、左折ポイントに野菜の直売所が開いていたのでトマト目当てで立ち寄った。
なぜかトマトや野菜が猛烈に食べたいのである。
掘っ立て小屋なんだけど、中では地元の方達がお茶を飲んでいた。ミニトマト(100円)があったので一袋買って外のベンチで食べる。実に甘くて旨いアイコかな。
そしたら、インスタントだけどコーヒー飲む?とか聞いてくれてごちそうになった。
黄色いミニトマトも買ってペロリと食べるとリンゴと梨をむいてくれて、実にお腹がいっぱいになってしまった。SR600の話に驚かれたり、ここがコースなっていることにうれしがられたり、地元の話もたくさん聞けて実に休日気分を味わって出発。
野菜直売所

野菜直売所

リンゴと梨の消化は思いの外早くて、再びちゃんとしたご飯を探しつつ進行するが見あたらない。
結局再び山を登り始めてしまい、絶望感に包まれ始めた頃、集落に入った。食品も扱う酒屋さんで聞いてみると少し先に蕎麦屋さんと中華の食堂があるという。助かった。
蕎麦屋(そば清)さんの方を先に発見できたので速攻でのれんをくぐった。
そば清

ニシンそば

かつ丼
畳の間があったので、とりあえずニシンそば。甘いニシンが旨い。食後はお店に断ってそのまま休ませてもらった。
ツイートを見ると1時間半ほど寝かせてもらったようだ。目が覚めたら、店のおばさん曰くあまりによく寝ているので少し心配になったほどだという。ニシンそばは消化も済んでいたのでかつ丼を追加注文。サービスで味噌汁も付いた。ゆっくりよく噛んで完食。
ハイドレーションに美味しい水をいただいて出発。完全に眠気が飛んだ。
少し登った後は豪快に下ってPC12山ノ内町湯田中376.3km(9/22, 14:48)。通過証明はローソンのレシート。
駅に併設の温泉もあり、足湯もあってアイスを買って足湯に入った。最高!
足湯

この後は後半のメインディッシュである渋峠。長野側から登るのは初めてだが、無心に淡々と行くことにする。紅葉がわずかに始まっていて景色が良い。トイレがあったので軽量化休憩を挟んで良い景色では写真を撮りつつ進んだ。
長野側より渋峠登坂

長野側より渋峠登坂

長野側より渋峠登坂

長野側より渋峠登坂

長野側より渋峠登坂

暗くなる前に渋峠と思ったが、暗くなってしまった。淡々と登れば長野側から登るのも悪くない、むしろ楽しかった。PC13渋峠402.0km(9/22, 18:06)。気温は10度を確実に下回り7-9度ほど。
渋峠

写真を撮り、下りの準備をしていると@morou2さん。SR600FUJIの再挑戦中。全部着た方がイイですよと伝え自分は草津へ下る。このあたりで、55時間内に間に合うかもと思い始める。
と同時に、追いついてこないHEIZOSUNも心配になる。

温泉に入りたい気持ちをこらえて(間に合うかもしれないと思ったから)長野原まで一気に下る。
セブンで休憩しつつHEIZOSUNを待ってみるが気配すらやってこない。おでんを食べると眠くなるのはわかっていたが、むしろ敢えておでんを食べ、壁にもたれてうとうとした。微妙に寒くて寝落ちしない。それでもログを見ると2時間近くも居たらしい。PC14長野原大津431.3km(9/22, 19:26)。通過証明はセブンイレブンのレシート。
それでもHEIZOSUNの姿は見えない。見かけたら声を掛けてくれたはずと思いながらも、もしかしたら先へ行ったかもと、これ以上の長居は無用と出発する。

渋峠からゴールまでは山岳200kmBRMのコースをトレースするので知ったコース。気持ち的にはだいぶ楽。
ここまで雨に降られることもなく、薬とビタミン剤のせいか食べることもできているので順調である。
下り基調でスピードを上げつつ、郷原の手前でGPS、ライトの電池を交換。榛名アタック開始。
暗い坂道を等速で登る、パラパラと雨。通り雨だろうとバス停近くにあった屋根の下で雨宿り。軽く寝落ち。止んできたのでスタート。結局雨はその後強くなってきて結局上に着いたときは土砂降り。PC15ヤセオネ峠469.2km(9/23, 00:26)。バス停は見つけられず、反対車線の標高標識を見つけて撮影。細かい雨が乱反射して実に撮りづらい。何枚か撮って良しとした。
ヤセオネ峠

ウェアはびっしょりで下り始めると寒い。強烈に寒い。
どこか屋根のあるところで着替えたい。が、屋根が無い。
と、前方に絶滅危惧種と思わしき電話ボックス発見。かなり狭いが濡れずに着替えができるだけでもありがたい。上を全部脱ぎ、タオルで頭もカラダも良く拭いて長袖ヒートテック、ウィンドブレーカー、Goreレインウェアを着ると生き返った。長袖ヒートテックはいざという時のために持ってくることが多く、助けられたことも多い。季節にかかわらず山登るロングライドの時は持参していますが、着替え用ジャージよりは頼りになります。
びしょ濡れのウェア類はサドルバッグへ。ハイドレーションももう不要なのでブラダーバッグと外側を分離してサドルバッグとフロントバッグに収納。雨の急坂下りは怖いけど寒くなくなったので勇気100倍。
大正橋のセブンでコーヒーを入れて先へ。長野原のセブン、榛名の雨宿り、電話ボックスでだいぶ停まってしまったので残り時間に余裕が無い。ここから先は時間を気にしてマジメに走る。
知った道なのでアップダウンも気にならず、眠気もそれほどではない。
赤城山麓を走っているうちに雨は止んだ。
マニアックな抜け道を過ぎて渡良瀬渓谷に出るとPC16道の駅くろほね521.8km(9/23, 04:19)。デイリーは閉まっているので写真を撮る。
道の駅くろほね

残り80km強に対して5.5時間。ブルベペースで走れば間に合うが、どんなトラブルがあるか判らないので急ぐ。
早朝の渡良瀬渓谷をかっ飛ばした。
粕尾峠の入口にある水場到着が05:51。
水場

水を飲んで、チョコバーを食べて、雨具を丸めてザックに放り込んでスタートしたのが6時少し前。PC17を7時目標に決めて休まずペダルを廻した。坂自体は最初以外ほとんどなだらかなのできつくは無い。粕尾峠に到着してこの看板じゃ無いよなとあたりをうろうろしたり坂上ったり降りたり少し焦る。念のためにと撮った写真(粕尾峠にある看板)。
粕尾峠の看板

気を取り直して急峻な坂を2〜300mほど登ると、本来の撮るべき看板がありました。
PC17横根高原561.1km(9/22, 07:07)
横根高原

粕尾峠でうろうろしてたので、まあ目標タイムでしょうか。
残りは45km、3時間弱。下り基調。路面が悪く急な下りが続くので落車などに注意です。
緩くなってから眠気が再発。時間的には間に合うようなのでサイクリングと割り切ってゆっくり進行。
森林公園の上りもちんたらインナーローで上り、無事PC18ゴール604.5km(9/23, 08:54)
ゴール

機材トラブルも無く、食欲も最後まであり、そういう意味ではシーズン最後のBRMを完走で締めくくることができてなによりでした。
HEIZOSUNは慢性的に睡魔に襲われ、草津で大休憩をし、ヤセオネ峠でタイムアウトとのことでDNFとのこと。Annieさんはマイペースでツーリスト的にコースを走って6日ほどで完走。
コース自体はとても良いと思うので、脚に自信が無い人もツーリスト部門で走るには良いと思います。
日本にある3つのSR600はどれも素晴らしいコースですが、ランドヌール部門で完走しようとするときついコースになってしまいます。どうしてもという理由が無ければ初回はツーリスト部門で試走的に走るのが楽しめて良いのでは無いかと思います。
次回は明るい時間に石打〜津南〜直江津を通過してみたいと思います。ランドヌール部門で。
ツイッターやFBで応援をいただきましてありがとうございました。
一緒にスタートしたHEIZOSUN、Annieさんにも感謝です。後続の挑戦者のご健闘を祈ります。

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BRM908宇都宮300km(18:03)

前日22:30ごろ iPhoneのアラームセットして寝る。
当日02:30 自走で高崎へ。最短R17コース60kmをサクサク走って2H15Mで駅前のガスト着。時間調整でモーニングなど食べる。
05:40ごろ 城南大橋。
06:00 赤城大沼撮影班なので自転車をクルマに積んでもらい @k80808metal1024 くわめた さんと移動。
11:30 通過を確認できない参加者数名を探しに観光案内所まで行ってみる。尋ね人見あたらずコースをトレースしてR120まで。沼田に下って道の駅(白沢高原温泉 望郷の湯)で昼食。下界に降りてくると日射しが痛い。
15:00ごろ ゴール地点到着。先頭の到着時刻を皆で予想しながら待つ。
17:30ごろ お手伝い終了。10時間ちょっとでゴールした@HEIZOSUNと共に道の駅よしおか温泉へ自走。汗を流しさっぱりして@ymp128(ふぃりっぷ)さんも一緒に晩ご飯。@HEIZOSUNのクルマに自転車2台を積んで自分がハンドル握って宇都宮市森林公園へ。駒寄PAから高速に乗って関越、北関東自動車道、東北自動車道と乗り継いで鹿沼IC。森林公園入口のセブン到着が20:49。
21:00過ぎ 森林公園駐車場。あれっ時間的に余裕無いぞ。自転車下ろして組んで、着替えて、諸々準備して荷物預けて、受付して、やっとブリーフィングを聞けるかと思ったら軽量化要求でトイレへ。@eijitomさんに挨拶したらもう出走チェック。22:00 気づいたら走り出していました。

BRM908宇都宮300km赤城&日光【山岳】:概要


特に後半200kmがえぐい。

@eijitomさん速い。なんとか背中を見ながらついていきますが途中の信号でちぎれてしまいました。後はマイペース。楡木付近で@eijitomさん歩道でパンク?の修理中。あっと言う間に通り過ぎてしまい声掛けもできず。ちょっと後ろ髪が引かれます。

後ろに人がいる気配。いないよりマシ。信号待ちでコースチェックをしていると先行してスタートしてくれたので後をついていきます。一人で走ると眠くなりそうで助かります。
それでもまだ出発して間もないので眠気は来てません。
長い信号待ちで先行者数名に合流。なんと先頭車は@naderamanさん。
ちょっと楽しくなってきた…と。えっ!と言う速度で走っているんですけど…ついていくのが必死。
離れると寂しいのでついていきます。上りを経て@pokkyさんと一名速い人3人のパックで走っていましたが、そのうちちぎれてしまい気がつくと一人旅。一人になると眠気が襲ってきました。
老越路峠は真っ暗で道もウェット。ちょっと不気味。幸い眠気が勝っているので怖くありません。お化けが出てきても今なら眠くて気にならない感じ。さすがに下りに入るとスピードが出るので眠気も飛んで慎重に走ります。PC1で速い人、@pokkyさんに合流。

00:45 PC1セブンイレブン桐生梅田1丁目店(75.1km)クローズ 03:00
クリスタルガイザー650ML 110円、7プレミアム100%アップル 500ML 105円。
大して長居せずにお二人に先行してスタート。

一人は眠い。PC2はわずか31km先で上るより下る成分の方が多い。にもかかわらず後半の人気の無い場所はふらふらしながら牛歩進行していたようだ。GPSの画面が右に傾いていたので確認したらライトホルダ全体ががぐらぐら動く。ミノウラのライトホルダを2個と自前の長いバーを使っているのだが右のライトホルダの取り付けバンド(ステンレス)が切れてしまったようである。影響で左もバーの取り付け部分がゆるんでいる。下りのガタガタ振動もこれからが本番なのに…さぁ困った。PC2手前でミラーに後続車が見えて眠気が消え正気が戻る。

02:14 PC2セブンイレブン前橋下佐鳥町店(107km)クローズ 05:08
7Pビフィズス菌のむヨーグルト270 168円、森永たっぷりプリンカスタード 98円。
を取りあえず買って食って@pokkyさんにタイラップを譲ってもらいライトステーをなんとかゴールまで保たせるように弄ってみる。なんとかなったのでシューズを枕にその場で仮眠。
経験上眠さをガマンして走るのは無理。危険。すでに危険レベルにどっぷり入っているのはPC2までの状態で認識済み。時間は気にせず完走目標にスイッチ。最近はアラーム掛けずに寝る。
しばらく周りの音が聞こえていたが…ふと目覚めたときにはスッキリしていた。本来ならもっとカラダは寝たかったと思うがイエローに近いグリーンレベルまでは回復できた感じ。
時計を見ると3時半に近い。一時間近く寝ていたようだ。

もう一度店に入りロックアイス、水を買う。サドルバッグに畳んでおいた1.5LのCamelbak(Hydrobak)を取り出し氷を詰め込み水を注ぐ。余った氷はボトルへ。
隊長がさわやかな顔して到着した。さわやかで楽しそうなのは(どうやら)ここでDNFするかららしい。実に楽しそうに始発の時間をチェックしている。走りましょうよと言っても「月曜日がある社会人だしぃ〜」と言われるw。PC2離脱は03:35ごろ。

失敗と思ったのは補給不足。食欲も無かったので登坂前のカロリー補給を失念。幸い家から持ってきたスニッカーズ(1)、一本満足(2)、メントス(1)をライクラサコッシュに入れてきたのが後で役に立った。
赤城の旧道はなんどか登って知っている道。だが、赤城神社までなかなかたどり着かない。遠い。
しかもPC2離脱後一人パスした後は誰にも会わない。すごく後ろを走っている気がする。間に合うのだろうか?気にしてなかった次のPCクローズが気になり始める。たぶん計算上ではPC3で一時間ぐらいの貯金なはず。赤城神社手前を右折してもう一人発見。自走で赤城まで来て登ったときに比べて遙かに遅いスピード。だが焦っても速くなるわけでもないので走ることに集中。それにしても3人目になかなか出会わない。だいぶ上って途中のカーブで休憩している男子一名。声かけしてパス。その先で舞子ちゃん発見。カーブ58の先、見晴台?の激坂をどうやって上るか後ろを走りながら見学。変に蛇行するわけでも無くシッティングで自転車も安定した状態で上っていく。思わず「うまい!すげー!」っと心の中で叫んだ。今の自分より遙かに安定感あって力強い。感動してうるっとなったよ。感動したお陰で元気もらってちょっと眠気も消えた。ちょっと。
標高1400mぐらいだろうかカーブの広いところで休憩。普通なら停まらないけど今おじさん普通の状態じゃ無いのでOK。パスしてきた舞子ちゃん、ほかに抜かれる。ああ、良かった他にも後ろにいたんだ。何故かホッとする。筋肉が冷え切らないうちに再スタート。
ここから下り本番の八丁峠でジレを着る(06:25)。

先週今週で3回同じ道を通っている。うーん、なんか悪い夢を見ているようだ。

薗原湖からの上りで空腹に耐えきれずにメントスの残りを食べる。経験上走っているときに空腹感じたらかなり足りない状態。車上補給が必要なときは食べれるときは食べた方が良い。食べられないときはカラダが受け付けない(正常なら足りていると言うこと)。でもPC3もそんなに遠くないし…と停まったついでにアイウェアもサングラスに変えて出発。陽も高くなってきて山の稜線の上のお日様の光がまぶしい。日光を反射する湖面の景色が美しい。へぼなので写真に残せないのが残念。

先週走ったときは鎌田まであっという間だったのに(記憶上は)なかなかつかない。
腹減りもかなり限界、というか「飢」という字が頭に浮かぶほど。PC3が近いからとパスしてきたセブンが恨めしい。
一度は通り過ぎた無人の野菜販売所。200mほど過ぎて引き返す。トマト100円となっ!
5個入りの袋を選んで料金をながーい筒の中に入れその場でいただきますっ(07:51)。
 
トマトっておいしいなぁ。美味しいトマト育ててここに販売所作ってくれた人に感謝、完食。
生き返えるとPC3はすぐだった。少し回復したお陰で近くに感じれたのだろう。

08:12 PC3セブンイレブン片品須賀川店(175.9km)クローズ 09:44
ロックアイス1.1KG 241円、小岩井コーヒー500ML 110円、7Pバナナ一本 98円、炭火焼き牛カルビ弁当 498円、7P天然水2L 128円。

セブンの良いところ。おでんがある(無いときもある、この店もまだだった)。2L天然水が安い。
ほぼ食べたいものが食べられる幸せを噛みしめつつ日陰でまったり食事。トマトに救われたなぁ…などとボンヤリ。
出発してしばらくすると胃の消化活動がはじまったようでどうにも眠い。元々眠気はスタートしたときから同居しているので仕方ないんだけど明確に表に出てこられると走れない。今はちょこちょこ顔を出すという感じ。走ったという実感が無いまま気がつくと5km先の地点にいた。クルマも少なく蛇行するわけでもなく一応ちゃんとは走っていたようだ。今年のアタック奥利根の時も食後で強烈に眠かった区間だ。次からワープゾーンと呼ぶことにしよう。
金精峠まではだらだらと長い。余りに長いので丸沼と菅沼のあいだあたりの広い路肩で6分休憩。
休憩中に舞子ちゃんにパスされる。結局この後も前後しながら日光までご一緒させてもらった。誰かの前後を走っていると言うだけで緊張感がでるのか眠気は表に出てこなくなる。ありがたかった。

(写真は金精トンネル・栃木県側 11:03)

観光客の賑わう日光市街で霧降高原登坂前のコンビニ補給。
12:14 セブンイレブン日光東照宮前店(235km)キューシート#76より500m手前
グリコプッチンプリン 137円、森永焼きプリン 110円、ロックアイスカップ 105円、7P100%アップル500ML 105円。mgmgたべた。食べられると言うことはなんとかOKということか。

登りが明らかに遅いのでPC4クローズが心配だ。市内はバスと自動車で混んでいる。
渋滞を抜けて坂本番。100m上昇に10分。それを目安に登りに集中。反対車線を頻繁にパックの自転車が降りてくる。クラブにしてはジャージがバラバラだし、何かのイベント?
ちろりん村では駐車場待ちのクルマが渋滞中。さすがに右から先頭に出て先へ行かせてもらった。
頂上まで3km付近のバス停で休憩。今回の登坂は全ての山で途中休憩が入った。全然普通じゃ無い。心拍あがらない。きついのにハァハァ言わない。なので脚も廻らない。残るはここまで来たんだから…という気力?
遅いながらも△100m10分以上でここまで来た短い褒美休憩を挟んで霧降高原攻略。ガーッと下って大笹牧場。なんとか間に合った。
 

13:57ごろ PC4大笹牧場レストハウス(255.2km)クローズ 15:00
吉村さんに飴を一個もらう。それを味わいつつ更にガーッと下る。ここの今市へ向けての下りは気持ちいい。自転車ならではの下りの楽しさを味わえて好印象。ちょっと舗装がアレなところがあるのと対向車が結構な速度でやってくるのが玉に瑕(きず)。
下り勾配も一段落してキューシート#86(日光宇都宮道路の高架をくぐって左折)から睡魔爆発。
居眠りはしないものの全く速度が上がらない。15km/hとか自分でも笑ってしまう。誰か抜いてくれないかなぁ〜と信号待ちで振り返るもさびしいぼっち走行。ブルベな人に出会わないものだから(遅い)マイペースが止まらない。
起きていることを実感するために鶴CCの坂はダンシングでクリア、駐車場で@naderamanさん@pokkyさんに手を振り、16:03ゴール=18H03M(クローズ 18:00)。

結局機材トラブルでDNSした臨時スタッフの@HEIZOSUN、リハビリ中の竜胆さん、飯塚さんらに迎えられてゴール手続き。完走後の濃い談笑タイム。ある意味カラダより意識のクールダウンタイム。もう走らなくて良い。一日弱の体験を共有しながら記憶が改竄されていく時間。
その間にもゴールしてくる参加者。午後5時が近づきゴール移設することになり談笑切り上げ本日のブルベ完了。
まあ眠かった。途中仮眠したけどやはり眠かった。カラダの声に逆らわず無理せず適当に休憩を入れて走ったのも良かった(のだろう)。完走の実感がいまいち無い。幽体離脱したもうひとりの自分が走ってきたような既視感みたいな記憶である。次回があるとすれば、せめて4時間は寝てから走りたい。素敵な機会を与えてくれたAJ宇都宮、AJ群馬のスタッフさんに感謝。短い時間、戦友のように思えた愛しきブルベライダー達に感謝。送り出して帰りを待つ家族に感謝したい。皆さん、ありがとうございました。DNS/DNFなお方もお疲れ様でした。ライトステーは壊れたけどそれ以外はトラブルフリーで走ってくれた機材にも感謝。


後記
1)走っていて不思議だったことは24時スタート組にに抜かれなかったこと。PC2の約一時間の仮眠と途中のフラフラ(超低速モード)、途中休憩タイムで2時間のタイム差は山岳では尚更追いつかれると計算していた。むしろ抜かれないことで「とんでもないこと」が起こっているのでは無いかと心配した特に@kurosawahisashiさんや@ymp128さん…。みんなやっぱり眠いのかなぁと思うことにしてたわけですがやはりそのようでした。いや、同じ22時組でも@eijitomさんだって追いついてイイはず…やっぱり自分の知らないところで…と考えたくなりました。終わってみれば彼は盛大なパンク祭りを開催中だったとか。皆さんそれぞれのドラマがあったようですが、無事で良かった。@HEIZOSUNのDNSもゴールして顔見てわかった次第で勝手に余計な心配して走ってました。

2)ライトホルダ。長いこと手を加えて耐久性をアップして使ってきたミノウラSPACE GRIPですが前方向につきだしてGPS、サイコン。特に重くなってしまうライト2本をぶら下げるのは2本使いでも無理なのでしょうか。今回も切れたステンレスバンドを交換すればまた切れるまで使えるでしょう。
モンベルのフロントバッグをつけられるようにライトはステム下方ではなくハンドル上バーより少し下の今の位置がベストポジションです。この位置は変えたくない。ステム上、両側も補給食バッグやコマ図iPodの定位置。今回2本使いだったお陰で応急処置でしのげたとも言えますが試行錯誤と実使用を繰り返してたどり着いた「自分なりの完成形」だっただけに振り出しに戻ってしまったのは残念。しかし、今使っているSPACE GRIPはすでにとうの昔に廃番商品。イイ機会なので二,三世代あとのMINOURA ミノウラ SGS-400-OS
をアマゾンでポチっ。2個で2880円。突き出し寸法もわかりませんが今の装備の重さぐらいは耐えてくれそうです。アームの強度が足りなければパーツ自作するのみ。ライトホルダ探しの小旅行に出かけます。

それにしても今回の破壊力は睡眠時間を奪うところからはじまっているのですさまじい。BRMレポートがすぐ上がるふりっぷさんどこいくの?が報告のみな点からもおわかりいただけると思う。(終)

追記
GANDU PERFECT CLIMBERに必要なBRM908群馬200km完走は「前週の認定試走+当日のスタッフ業務」を以てしたもの。元々はUSG2012取得のため走る予定ではいましたが、AJ宇都宮さんのご配慮でこちらの方の候補にも加えていただきました。ある意味ご配慮いただいたことで完走して応えなければと思ったのも事実。左記、追記で補足いたします。

尚、極めて蛇足ながらGANDU PERFECT CLIMBERの名称は「GANTZ PERFECT ANSWER」が元ネタだよね、きっと。

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BRM805宇都宮200km(10:22)

804ゴール後は温泉をいただき、一晩の宿をお世話になる@menmen_yさんと「とん香」でジャンボヒレカツ定食。ごはんとキャベツは一度ずつお替わり無料です。量的にはそれほどジャンボではありませんでしたが充分満腹になりました。フルお替わり完食してコインランドリーからジャージ類を回収して@menmen_yさん郷里の甘いスイカをいただいたら、眠くてどうにもならなくなり8時過ぎには撃沈。
 

翌朝がっつり朝食を食べ、遅刻モードでスタート地点はガーデンハウス別館へ。聞くところによればDNSも結構な数とのこと。

概要:BRM805宇都宮200km草津発上毛片道【山岳】

コース:ルートラボ(獲得標高4082m)

3Wでスタート。下る前にジレを着込む。カラダが起きてないことも有り慎重に下る。@naderamanさんはバビューンと行ってしまった。

大津の交差点が赤だったのでジレを脱ぐ。その先は道路、橋も新しく早朝で他のクルマもなく気持ちよく走り抜け…突然右折して激坂がお出迎え。カラダを目覚めさせるべくせっせと登る。最初の激坂以外は特に印象も無いが下りが気持ちよかった。若干登り返して早々にPC1セブンイレブン倉渕三ノ倉店(07:45、45.2km)。

ちょうど@heizosunさん、ナガノさんが出るところ。

森永たっぷりプリン(2)をゴクゴク飲み込み、今日一回目のロックアイス1.1KGをハイドレーション、保冷ボトルに詰め込んで出発。

一つ目の信号「倉渕郵便局前」を左折して榛名神社、榛名湖を目指す。朝の涼しい時間帯に山へ登るのは実に気持ちが良い。徐々にきつくなるが榛名神社までは経験済みなので確かこのくらいきつかったよなぁ…を再確認。その先榛名湖までは初めてだったがかなりきつかった。地元のとどにいさんをして「俺、榛名嫌い」を言わしめるほど。同じトリプルでもこちらは27Tなので脚にはさらに優しい。

そんなこんなで榛名湖。横目で湖畔を走る早朝ジョガーを眺めつつ下りへ。スピード出し過ぎに気をつけながら気持ちよく下って大正橋。ハイドレーションの氷はだいぶ溶けていたが水はまだあったのでセブンイレブンには吸い込まれず進行。

からっ風街道までちょろちょろ上りがはじまる。調整池を左折後「上南室」交差点(直進)の手前右にある集会所っぽいところの水道で頭から水をかぶって冷却と汗を流してさっぱりして先を急ぐ。去年も暑くてここで水休憩させてもらった。

評判のよろしくない赤城山麓をくねくね走る「からっ風街道」もそんなモンだと判っていれば苦にもならずむしろサイクリング向きじゃないかと自分は思う。そんな気楽な気持ちで走れば暑さもちょっとは和らぐ気がする。途中に齋藤さんのシークレット。水が乏しくなってきたところだったので給水させてもらえたのは嬉しい。6番目ぐらいの通過の模様。

だんだんお腹が空いてくる。国道353にぶつかったところに蕎麦屋(つづれ庵)http://tabelog.com/gunma/A1002/A100201/10003300/があり、昨年はそこでお昼にしたが今年は次に現れるコンビニでいいやとスルー。


赤城CCへ左折し県道333を行く。途中でこれで県道?と思うくらい細い道になるが正しいルート。去年はミスコースしたかと思ったが今年は判っているので自信を持って進む。国道122への抜け道だが四輪で走るのがはばかれるような車幅とカーブと坂の連続。AJ宇都宮らしい自転車向きな道。自分はこういう道が結構好きである。ガツンと下ると別世界のようなR122。PC2までそれほどの距離ではないがすでにかなり暑いのと氷も切れ腹も減っているので一件目のコンビニ、デイリーヤマザキ桐生黒保根店に吸い込まれる。この店の難点は日陰が少ないこと。わずかな日陰にすでにサイクリスト有り。クルマにぶつけられた後の復活走で草木湖まで予定していたが暑いので引き返すとのこと。実に賢明だと思った(笑)。

すでに胃はチョコバーとか勘弁な感じだったのでぶっかけおろしうどん330円、赤コーラ500ml缶100円、氷1.1KG 242円。ほっと一息つけて草木湖まで食後なのでゆるゆる走ってPC2 Yショップ草木ドライブイン店(12:22、129km)。暑い中スタッフさんにはホントにお疲れ様です。

ついさっき氷を買ったばかりにも関わらず、再び1.1KGの氷を購入。余ったのを首の後ろにバンダナで軽く固定します。日当たり良好で陰の少ないR122を走るにはひんやりして実に具合がよろしい。

暑さにプチッとうんざりすると左に水分多めの公園。昨年もお世話になった、水道で水をかぶった。
 
木陰の多い粕尾峠に逃げ込みたいと思いつつ、ちんたらと走って粕尾峠への入口。その少し先の小川っぽいところでバンダナを濡らして首筋、頭、腕、ふとももを冷却。首後ろの氷はとっくに水になっていた。後続のランドヌールにパスされても気にせず休憩を楽しむ。
 

斜度もえげつないところは少なく、木陰の多い道(写真)を走るとサイクリングしている気分になる。そんな気分を楽しみつつ速度は気にせず景観に溶け込むように走ってみた。

粕尾峠(約1100m)までは快適。左へ折れて1300mまで登らされるこの標高差200mが結構きつい。そして達成感を感じられない頂上付近。何のランドマークもない。

かいた汗を乾かすようにガーッと下り、古峯神社の手前をおまけのように登り返した後は長いダウンヒル。残念ながら白いバンに追いついてしまい車間を空けるために途中で停まって意味も無く羊羹を食べる。去年は気づかなかった?大鳥居を過ぎ、川で水遊びを楽しむ人達を羨ましく眺めながら最後の上りをクリアしてあとはゴールするのみ。

ラスボスをやっつけた後は急にモチベーションが落ちて文挟のクランクで100円自販機で休憩。

目の前を通り過ぎていく車からは檻の中のサルを観るような視線。まあ、くたびれ過ぎたサイクリストはサル以下かもしれません。

残り12kmなのにちんたら走行していたらミラーに後続者を発見。ようやくターボが入って無事ゴール(16:27頃、200.5km)。

預けた荷物が届くまでの間、スタッフやゴールした人達と歓談。2日目は翌日に脚を残す必要も無いので割と普通に走りました。前半に赤城山が無いとは言え、一度走ったコースはアップダウンを体が覚えているのでちょうど良いペースを維持して走ることができてあまり辛さを感じることは無かった。経験値がそれなりについているのでしょう。

先着していた@heizosunにお願いして新鹿沼駅まで乗せていってもらい。駅前のココスでピザ休憩。ブルベ後のコーヒータイムは実に楽しい。お疲れのところ引き留めてしまい申し訳なくありがたく思いました。

今年は無事2日連続で完走できてちょっと満足です。

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BRM804宇都宮200km(12:22)

概要:BRM804宇都宮200kmロマンチック片道【山岳】

ルート:ルートラボのリンク

前泊は東武宇都宮駅から至近のホテル丸治(3800円)。なんだかんだで@eijitomさん、@atkamanoさんと来らっせで食事。MEGAドンキで買い物。前日よく寝すぎたせいか床につくも全く眠れずTVでロンドンオリンピック「なでしこvsブラジル」を観戦。結局最後まで観てから出発。一睡もしなかった。

セブンイレブン森林公園入口店(03:11)で一回目のロックアイスをハイドレーションに詰め込む。

スタートは4Wで04:10。未だ暗い中慎重に古賀志林道を上って下る。その後は適当にアップ兼ねて走る。マジメに走るのは久しぶりなので無理しない程度の速度で。前方の集団に追いついて流しつつ速度域が合わなくなると前へ。

昨年は滝ヶ原の上りに着く前に終わりかけていた感があったが、さすがさら脚だと全然印象が違う。

サクッと滝ヶ原も上り終えた。コースを外れてファミマ日光清滝店(05:53)。ハイドレーションのロックアイス補充、BIGプッチンプリン一個食べる。

コース復帰、馬返しを素通りしていろは坂を登坂。マイペースにてゆるゆると走行。まだまだ涼しく最初は肌寒くすら感じた。昨年暑さで難儀したことが懐かしく同じ自分とは思えないほど今年は楽に進行。昨年DNFした明智平もスルー。トンネルを抜け中禅寺湖畔を走る実に気持ちが良い(06:50頃)。
    
戦場ヶ原を抜け(写真)湯滝を見学したいなとチラッと思ったけど、今回は先を急いだ。

金精トンネル前にシークレット、08時頃到着。お水をいただき顔の汗を流す。ビアンキのクロスバイクで貧脚汽車さんが登ってきた今回は参加者ではなく勝手に走っているとのこと。写真は金精峠付近。
 
手持ちの菓子パンを食べて、ジレを着て出発。

長時間掛けて溜めた位置エネルギーを手放す。路面悪いところを避けつつ慎重に片品村へ。

再び登りに転じてPC1少し手前のYショップ花咲山太屋(09:15)でロックアイス、ポカリ、アイスバーを補給。@eijitomさん、@zuccha34x27さん(プロ)先着。あれ?なぜこんなところにプロが?

なにやらいろいろと調子が悪いらしい。せき立てるようにしてPC1花咲の湯(09:20頃、101.6km)。
 
背嶺峠(09:46)を越え沼田までガーッと下る。途中でプロが道路脇で寝ている光景をパス。やはり相当眠いのか、調子が悪いのか、その両方か。
 
沼田市街では信号峠。抜けたらノーマークだった権現峠の登りがしんどい。日陰がないんだ。峠にはロックハート城(11:03)。TVや映画のロケ地になっているようだ。

ここからPC2まで下り基調だが先行する@naderamanさんが飛ばす飛ばす。止せば良いのにこんなところで脚を使って追いかけてしまった。気がついたらPC2セーブオン中之条平店(11:25、146.2km)。@heizosunさんが先着。菓子パンやチョコバーに飽き飽きしていたので冷やしきつねうどん、バナナ、アクエリアス、リンゴジュース。ハイドレーションに氷を補充。残った氷は首後ろへ。

同道する方々と軽口を楽しみつつ補給を終え、暮坂峠を目指す。途中で昨年多くを救ったという水場で頭、腕、太ももを冷やす(12:44)。
  
暮坂峠は木陰多くたすかった。斜度はそれなりだが黙々と登ればいつの間にか攻略(13:28)。むしろ早く高いところへたどり着きたかった。
  
六合へ下り草津へ登る。一旦草津町へ入ったかと思ってから街中までさらに登らされてそれが割と精神的にきつかった。渋峠アタック前にセブンイレブン群馬草津東店で補給。森永たっぷりプリン(2)、赤コーラ500ml、リンゴジュース500ml、ロックアイス1.1KG。

正直なところクルクル作戦でトルクはあまり使わずにここまで来たけど、上りはもう充分。お腹いっぱい。しかし、ゴールしないとDNFになってしまうので仕方なくあえて何も考えずに頭を空っぽにして進む。たぶん時間的には間に合うので明日のことも考えひたすらクルクル。埼玉のスーパーアタックで小径車で登ったときの方が速かったかもしれないという情けないスピードでも何も考えず、ただ足は着かずにがまん。レストハウス過ぎてしばらく進んだ後も時々視界が開け先のZ字の上り道が遙か先に見えたときはさすがに凹んだ。そして反対車線を下ってくる人達の何とも言えない笑顔がすばらしい。ちょっと元気になった。そんなこんなで渋峠ホテルに到着(16:32、205km)。とにかく初日を無事終えることができて良かった。完走タイム12:22。
 

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